mielog - 三重県市県区町村議会議事録検索

1. 津市議会 1992-12-01
   12月01日－01号

   
   取得元: 津市議会公式サイト
   最終取得日: 2021-07-25
   平成　４年　１２月　定例会（第４回）　　　　　　　　平成４年第４回津市議会定例会会議録（第１号）　　　　　　　　平成４年１２月１日（火曜日）午前１０時１分開会　　　　　　　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ◎市長（岡村初博君）　おはようございます。招集に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。　本日、市議会定例会を招集いたしましたところ、何かと御多用の中御参集をいただきまして、厚くお礼を申し上げます。　本定例会におきまして御審議いただきます案件は、報告１件、条例の一部改正など議案１３件と決算認定１１件の計２５件であります。よろしく御審議のほどお願いを申し上げます。　なお、去る６月市議会定例会におきまして議決をいただきました津市公文書公開に関する条例につきましては、常任委員会での論議を踏まえまして、その後、事務的に対応が可能であるか整理を進めてまいりましたが、今後、同条例施行後におきましても、各実施機関との調整を図りながら、非常に困難な点も多いところではございますけれども、さらに整理をしてまいりたい、こう存じますので、何とぞ御理解をいただきますようよろしくお願いを申し上げます。　以上、甚だ簡単でございますが、招集に当たりましてのごあいさつといたします。 ○議長（森錦一君）　皆さんおはようございます。１２月定例会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。　師走を迎えまして、公私とも殊のほか御多忙の中御参集をいただき、まことにありがとうございます。　ただいま市長のごあいさつにもございましたように、今定例会に予定されております案件は、報告１件、条例５件、予算５件、一般３件並びに認定１１件の合わせて２５件のほか、追加議案も予定されていると聞き及んでおります。いずれも重要な案件ばかりでございますので、どうか議員各位におかれましては慎重に御審議を賜りまして、適切妥当なる結論が得られますよう十分な審議をお願い申し上げますとともに、当局におかれましても、簡潔で明瞭なる御答弁を期待し、また議事運営につきましても、格別の御協力をお願い申し上げる次第でございます。　以上、甚だ簡単でございますが、開会に当たりましてのごあいさつといたします。　　　　　　　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－　　　　　　　　　　　　　　　議事日程（第１号）第１　会議録署名議員の指名第２　諸般の報告第３　会期の決定第４　提出議案の上程－－－説明　報告第２３号　平成３年度津市継続費精算報告書について　議案第１２３号　津市行政組織条例の一部の改正について　議案第１２４号　委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部の改正について　議案第１２５号　津市運動施設の設置及び管理に関する条例の一部の改正について　議案第１２６号　津市市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部の改正について　議案第１２７号　津市公共下水道条例の一部の改正について　議案第１２８号　工事請負契約について　議案第１２９号　津市と安芸郡河芸町との境界の一部変更について　議案第１３０号　津市指定金融機関の指定について　議案第１３１号　平成４年度津市一般会計補正予算（第４号）　議案第１３２号　平成４年度津市モーターボート競走事業特別会計補正予算（第３号）　議案第１３３号　平成４年度津市国民健康保険事業特別会計補正予算（第１号）　議案第１３４号　平成４年度津市下水道事業特別会計補正予算（第２号）　議案第１３５号　平成４年度津市水道事業会計補正予算（第２号）　認定第４号　平成３年度津市一般会計歳入歳出決算　認定第５号　平成３年度津市モーターボート競走事業特別会計歳入歳出決算　認定第６号　平成３年度津市と畜場事業特別会計歳入歳出決算　認定第７号　平成３年度津市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算　認定第８号　平成３年度津市下水道事業特別会計歳入歳出決算　認定第９号　平成３年度津市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算　認定第１０号　平成３年度津市福祉資金貸付事業特別会計歳入歳出決算　認定第１１号　平成３年度津市奨学金貸付事業特別会計歳入歳出決算　認定第１２号　平成３年度津市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算　認定第１３号　平成３年度津市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算　認定第１４号　平成３年度津市中勢道路土地取得事業特別会計歳入歳出決算　　　　　　　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－　　　　　　　　　　　　会議に出欠席の議員出席議員　　　　　１番　竹田　治君　　　　　　　２番　若林泰弘君　　　　　３番　佐藤岑夫君　　　　　　　４番　竹沢陽一君　　　　　５番　阿部健一君　　　　　　　６番　梅崎保昭君　　　　　７番　中村　治君　　　　　　　８番　大西禧夫君　　　　　９番　篠田耕一君　　　　　　１０番　岡野恵美君　　　　１１番　駒田拓一君　　　　　　１２番　小林賢司君　　　　１３番　田村宗博君　　　　　　１４番　小倉昌行君　　　　１５番　中川隆幸君　　　　　　１６番　西川　実君　　　　１７番　佐藤肇子君　　　　　　１８番　岡本文男君　　　　１９番　川瀬利夫君　　　　　　２０番　日野　昭君　　　　２１番　吉田　修君　　　　　　２２番　岩本　勝君　　　　２４番　安藤之則君　　　　　　２５番　北野　薫君　　　　２６番　伊藤　昭君　　　　　　２７番　山岡祥郎君　　　　２８番　小林　弘君　　　　　　２９番　井ノ口昭太郎君　　　　３０番　山舗公義君　　　　　　３１番　稲守久生君　　　　３２番　森　錦一君　　　　　　３３番　田中　巧君　　　　３４番　小田新一郎君　　　　　３５番　川合　務君　　　　３６番　岡部栄樹君欠席議員　　　　２３番　西浦澄夫君　　　　　　　　　　　　会議に出席した説明員　　　市長　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岡村初博君　　　収入役　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松下憲夫君　　　市長公室　　　　　　　市長公室長　　　　　　　　藤波津三君　　　　　　　　　　　　　　調整監兼企画調整課長　　　森　恒利君　　　総務部　　　　　　　　総務部長　　　　　　　　　森　貞夫君　　　　　　　　　　　　　　総務課長　　　　　　　　　坂口賢次君　　　財務部　　　　　　　　財務部長　　　　　　　　　米本俊雄君　　　　　　　　　　　　　　財務部次長兼財政課長　　　西口清二君　　　市民部　　　　　　　　市民部長　　　　　　　　　家城隆一君　　　　　　　　　　　　　　市民対話課長　　　　　　　三井征一君　　　環境部　　　　　　　　環境部長　　　　　　　　　伊庭弘大君　　　　　　　　　　　　　　環境管理課長　　　　　　　伊藤和佳君　　　福祉保健部　　　　　　福祉保健部長　　　　　　　大河内徳松君　　　　　　　　　　　　　　福祉調整監　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　野田武義君　　　　　　　　　　　　　　兼福祉管理課長　　　同和対策室　　　　　　同和対策室長　　　　　　　片岡次夫君　　　産業労働部　　　　　　産業労働部長　　　　　　　宇田川和風君　　　　　　　　　　　　　　労政監兼商工課長　　　　　小柴淳治君　　　競艇事業部　　　　　　競艇事業部次長　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　森　茂樹君　　　　　　　　　　　　　　兼管理課長　　　都市計画部　　　　　　都市計画部長　　　　　　　小河俊昭君　　　　　　　　　　　　　　都市計画部次長　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　村田俊弘君　　　　　　　　　　　　　　兼都市計画管理課長　　　建設事業部　　　　　　建設事業部長　　　　　　　錦　金則君　　　　　　　　　　　　　　街路公園課長　　　　　　　宮川嘉一君　　　下水道部　　　　　　　下水道部長　　　　　　　　福森　操君　　　　　　　　　　　　　　業務課長　　　　　　　　　奥山直猛君　　　検査室　　　　　　　　検査室長　　　　　　　　　濱口文吉君　　　消防本部　　　　　　　消防長　　　　　　　　　　奥田　久君　　　　　　　　　　　　　　参事防災調整担当　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　草深　稔君　　　　　　　　　　　　　　兼消防本部次長　　　三重短期大学　　　　　三重短期大学学長　　　　　丹羽友三郎君　　　　　　　　　　　　　　三重短期大学事務局長　　　岡部高樹君　　　水道局　　　　　　　　水道事業管理者　　　　　　加藤光雄君　　　　　　　　　　　　　　水道局次長兼総務課長　　　米澤和郎君　　　教育委員会　　　　　　教育委員会委員長　　　　　鈴木秀昭君　　　　　　　　　　　　　　教育長　　　　　　　　　　荒木　務君　　　　　　　　　　　　　　教育次長　　　　　　　　　立岡孝夫君　　　　　　　　　　　　　　教育調整監兼管理課長　　　伊東武年君　　　監査委員　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鈴木　有君　　　　　　　　　　　　　　監査事務局長　　　　　　　永合　敬君　　　　　　　　　　　職務のため出席した事務局職員　　　事務局長　　平松利幸君　　　　　　事務局次長　岡山彰一君　　　議事課長　　大西一治君　　　　　　調査課長　　豊田精一郎君　　　主査　　　　中村研二君　　　　　　主査　　　　工藤伸久君　　　　　　　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ○議長（森錦一君）　ただいまより平成４年第４回津市議会定例会を開会いたします。　直ちに本日の会議を開きます。　これより日程に入ります。　日程第１、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員につきましては、会議規則の定めにより、１３番田村宗博君、３０番山舗公義君を御指名いたします。　日程第２、諸般の報告を行います。今期定例会に議事説明員の出席を要求いたしましたところ、お手元に配付いたしましたとおり通知に接しましたので、御了承をお願いいたします。　次に、監査当局よりお手元に配付いたしましたとおり監査報告がなされておりますので、ごらんおき願います。　続いて日程第３、会期についてお諮りいたします。今期定例会の会期を本日より１２月２２日までの２２日間と定めたいと存じます。御異議ございませんか。　　　　　　　　　　　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（森錦一君）　御異議なきものと認め、本日より１２月２２日までの２２日間と定めます。　日程第４、当局より提出の報告第２３号及び議案第１２３号より第１３５号並びに認定第４号より第１４号に至る各案を一括上程議題に供したいと存じます。御異議ございませんか。　　　　　　　　　　　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（森錦一君）　御異議なきものと認め、報告第２３号及び議案第１２３号より第１３５号並びに認定第４号より第１４号に至る各案を一括上程議題に供します。　なお、議事の進行上、事務局長の議案朗読は省略いたしますが、会議録にはこれをとどめます。　　　　　　　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－報告第　２３号　平成３年度津市継続費精算報告書について議案第１２３号　津市行政組織条例の一部の改正について議案第１２４号　委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部の改正について議案第１２５号　津市運動施設の設置及び管理に関する条例の一部の改正について議案第１２６号　津市市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部の改正について議案第１２７号　津市公共下水道条例の一部の改正について議案第１２８号　工事請負契約について議案第１２９号　津市と安芸郡河芸町との境界の一部変更について議案第１３０号　津市指定金融機関の指定について議案第１３１号　平成４年度津市一般会計補正予算（第４号）議案第１３２号　平成４年度津市モーターボート競走事業特別会計補正予算（第３号）議案第１３３号　平成４年度津市国民健康保険事業特別会計補正予算（第１号）議案第１３４号　平成４年度津市下水道事業特別会計補正予算（第２号）議案第１３５号　平成４年度津市水道事業会計補正予算（第２号）認定第４号　平成３年度津市一般会計歳入歳出決算認定第５号　平成３年度津市モーターボート競走事業特別会計歳入歳出決算認定第６号　平成３年度津市と畜場事業特別会計歳入歳出決算認定第７号　平成３年度津市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定第８号　平成３年度津市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定第９号　平成３年度津市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定第１０号　平成３年度津市福祉資金貸付事業特別会計歳入歳出決算認定第１１号　平成３年度津市奨学金貸付事業特別会計歳入歳出決算認定第１２号　平成３年度津市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定第１３号　平成３年度津市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算認定第１４号　平成３年度津市中勢道路土地取得事業特別会計歳入歳出決算　　　　　　　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ○議長（森錦一君）　引き続き市長より上程議案に対する説明を求めます。　　　　　　　　　　　　　　〔市長　岡村初博君　登壇〕 ◎市長（岡村初博君）　ただいま上程になりました報告第２３号及び議案第１２３号から第１３５号まで並びに認定第４号から第１４号までを一括御説明申し上げます。　報告第２３号平成３年度津市継続費精算報告書につきましては、継続事業として、平成２年度、３年度の両年度にわたり一般会計で施行してまいりました仮称雲出市民センター建設工事ほか２事業、同じく下水道事業特別会計で施行してまいりました流域関連公共下水道整備事業について、それぞれ完了いたしましたので、精算について御報告申し上げるものであります。　議案第１２３号津市行政組織条例の一部の改正につきましては、福祉サービスと保健サービスとの連携を図るため、保健事業の総合調整に関する事務を福祉保健部福祉管理課の分掌事務とするもので、平成５年１月１日から施行しようとするものであります。　議案第１２４号委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部の改正につきましては、津市公文書公開に関する条例が平成５年１月１日から施行されることに伴い、同条例で規定されている公文書公開審査会委員の報酬等について定めようとするもので、報酬日額を７，０００円とし、費用弁償の額を津市職員等の旅費に関する条例別表に定める額と同一の額に定め、平成５年１月１日から施行しようとするものであります。　議案第１２５号津市運動施設の設置及び管理に関する条例の一部の改正につきましては、古道公園内テニスコートに夜間照明設備を新設することに伴い、施設の供用時間の延長と、その使用料について定めようとするものであります。　内容について申し上げますと、テニスコートにつきまして、個人使用においては夜間使用区分を設け、１時間以内、中学生以下にあっては１５０円、高校生以上、一般にあっては２００円とし、専用使用においては、午後６時から午後９時まで１面につき１，３００円、夜間照明料として１面につき１時間以内３５０円とし、また会議室につきましても、午後６時から午後９時まで４００円とし、平成５年４月１日から施行しようとするものであります。　議案第１２６号津市市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部の改正につきましては、大井町住宅地区改良事業により大井住宅の改築を完了しましたので、地番の整理を行い、公布の日から施行しようとするものであります。　議案第１２７号津市公共下水道条例の一部の改正につきましては、下水道施設の維持管理費等が年々増大し、今後も下水道施設の老朽化等が推測されるため、下水道使用料の改定を行い、財源の健全化を図り、下水道事業の推進と施設の適正な維持管理を行おうとするものであります。　改正の内容といたしましては、基本使用料として新たに月額１６０円を設定し、また従量使用料については、使用水量に応じ各区分ごとに議案記載のとおり改定し、あわせて条文の整備を行い、平成５年４月１日から施行しようとするものであります。　議案第１２８号工事請負契約につきましては、排水機場遠方監視集中システム設置工事でありまして、去る１１月１６日に指名競争入札を執行いたしましたところ、株式会社明電舎中部支社が落札いたしましたので、１億２，９７８万円で議案記載のとおり契約しようとするものであります。　工事の概要といたしましては、既に市役所本庁舎６階の中央監視室と市内６ヵ所の排水機場とを専用電話回線により結び、各排水機場のポンプの作動等を行う監視制御装置、遠方監視盤等を設置したところであり、このたび、阿漕ポンプ場など４ヵ所の排水機場を追加するもので、中央監視設備の増設等を行うものであります。　議案第１２９号津市と安芸郡河芸町との境界の一部変更につきましては、県営圃場整備事業河芸南部地区第２換地区及び団体営土地改良総合整備事業川北地区の施行に伴い、津市と河芸町にまたがる地域において耕地等が整理統合されたため、市町の境界が整理後の区画と無関係に存続することとなるので、土地改良がなされた区画に従って境界を変更するものであります。　議案第１３０号津市指定金融機関の指定につきましては、公金の収納及び支払い事務の経験、市民の利便性等を考慮して、株式会社百五銀行を指定金融機関として指定し、指定期間を平成５年４月１日から平成８年３月３１日までとしようとするものであります。　議案第１３１号平成４年度津市一般会計補正予算（第４号）は、歳入歳出予算、継続費、繰越明許費、債務負担行為及び地方債について補正しようとするものであります。　まず、歳入歳出予算につきましては、歳入歳出それぞれ５億６，５２１万９，０００円を追加計上し、補正後の予算総額は、４４８億８，４８５万２，０００円となるものであります。　引き続き歳出から款の順序に従いまして御説明申し上げます。　第２款総務費は、１億２，３４７万８，０００円の計上で、中勢北部サイエンスシティ整備構想に係る業務施設立地円滑化調査委託料及び過年度市税収入還付金などであります。　第３款民生費は、５，６２７万７，０００円の計上で、単価改正に伴う特別養護老人ホーム等措置費及び児童福祉会館増築等に伴う調査設計委託料などであります。　第４款衛生費は、４２６万９，０００円の計上で、来年１月からの新規事業であります在宅老人に対する訪問看護のステーション開設に伴う施設整備費及び運営管理費の補助金並びに出産前の小児に関する保健指導事業委託料などであります。　第６款農林水産業費は、３億３，０２９万９，０００円の計上で、中勢用水事業負担金及び国の総合経済対策による白塚漁港整備事業費などであります。　第８款土木費は、３，９４１万６，０００円の計上で、補助事業であります栗真海浜線道路改良事業及び安東贄崎線街路改良事業の事業費増減調整、市営住宅の小破修繕料及び排水路改良に伴う補償費などであります。　第１０款教育費は、中学校の修繕料、市内中学生の県体育大会などへの選手等派遣に伴う中学校体育連盟及びクラブ活動等補助金などで、１，１４８万円の計上であります。　次に、歳入について御説明申し上げます。　第１０款分担金及び負担金は、１，８９５万６，０００円の計上で、費用負担金及び費用徴収者の増に伴う老人ホーム入所負担金の増が主なものであります。　第１２款国庫支出金は、措置費の増に伴う老人保護措置費負担金、中勢北部サイエンスシティ整備構想に係る産業再配置促進環境整備費補助金、白塚漁港整備事業補助金の増と、補助内示の変更に伴う上浜都市下水路築造事業費補助金増及び阿漕・藤方都市下水路築造事業費補助金の減などで、２，７９２万１，０００円の計上であります。　第１３款県支出金は、２，０９１万９，０００円の計上で、畜産環境対策事業補助金及び白塚漁港整備事業補助金の増などの計上が主なものであります。　第１６款繰入金は、水田農業確立特別対策事業の経費に充当するための財政調整基金繰入金と、平成３年度消費税還付金としての下水道事業特別会計からの繰入金で、６，８５０万６，０００円の計上であります。　第１７款繰越金は、前年度繰越金で３億５，２５４万５，０００円の計上、第１８款諸収入は、７，７３７万２，０００円の計上で、中勢用水事業計画償還助成金と、中勢用水土地改良区積立金取り崩し金が主なものであります。　第１９款市債は、１００万円の減計上で、災害関連事業債の増と、都市下水路整備事業債の減であります。　次に、継続費の補正は、平成３年度、４年度継続事業の阿漕、藤方の両都市下水路築造事業については、継続事業の完了に伴う事業費枠の調整により、また平成４年度、５年度継続事業の上浜都市下水路築造事業については、補助事業費の調整などにより、それぞれ総額及び年割額を変更しようとするものであります。　繰越明許費は、安東贄崎線街路改良事業につきまして、用地取得の一部が困難になり、年度内完成が見込めないことから、補助事業枠の調整をするため、公有財産購入費及び補償費を工事請負費に振りかえたことにより、翌年度に繰り越ししようとするものであります。　債務負担行為の補正は、追加といたしまして、雲出支所等排水設備工事、白塚漁港整備工事及び藤水雲出線街路改良工事、市内の各排水路改良事業及び移動図書館車購入について、それぞれ期間及び限度額を定めようとするものであります。　また、地方債の補正は、災害関連事業と都市下水路整備事業に係る起債について、限度額を変更しようとするものであります。　議案第１３２号平成４年度津市モーターボート競走事業特別会計補正予算（第３号）は、歳入歳出それぞれ１５億５，１４０万８，０００円を追加計上し、補正後の予算総額は、５４８億８２万２，０００円となるものであります。　今回の補正の主なものは、売り上げが予想を上回る見込みとなることに伴う増額計上と、既に実施済みの場外発売受託事業の精算調整であります。　歳出では、勝舟投票券払戻金、日本船舶振興会交付金、公営企業金融公庫納付金及び財政調整基金積立金等と、場外発売受託事業費として、事業の精算調整に伴う大阪府都市競艇組合、蒲郡市・浜名湖競艇企業団繰出金等の経費が主なものであります。　歳入では、勝舟投票券売上収入と場外発売勝舟投票券発売収入、場外発売払戻金、返還金収入等の場外発売受託事業収入が主なものであります。　なお、臨時特別場間場外発売分を除き、補正前における１日平均の勝舟投票券売上金は、２億６，０００万円でありましたが、今回の補正により、同売上金５００万円の増を見込みまして、１日平均の売上金は、２億６，５００万円となるものであります。　議案第１３３号平成４年度津市国民健康保険事業特別会計補正予算（第１号）は、歳入歳出それぞれ２０７万４，０００円を追加計上し、補正後の予算総額は、６８億４，１０１万６，０００円となるものであります。　歳出は、全国の国保連合会がレセプトを電算処理することに対処する診療報酬審査支払手数料等の計上であります。　歳入は、同事業のレセプト処理システム構築に伴う財政調整交付金と、前年度繰越金であります。　議案第１３４号平成４年度津市下水道事業特別会計補正予算（第２号）は、歳入歳出予算及び地方債について補正しようとするものであります。　まず、歳入歳出予算につきましては、歳入歳出それぞれ１億１，４２７万円を追加計上し、補正後の予算総額は、４５億２，２０３万１，０００円となるものであります。　歳出は、平成３年度下水道事業特別会計に係る消費税還付金の一般会計繰出金と、単独の汚水準幹線築造工事に伴う水道、ガス等に係る補償費等の計上であります。　歳入は、平成３年度下水道事業特別会計に係る消費税還付金及び国庫補助事業の調整による公共下水道事業費補助金の減と、公共下水道事業債の増が主なものであります。　また、地方債の補正は、公共下水道事業に係る起債について、限度額を変更しようとするものであります。　議案第１３５号平成４年度津市水道事業会計補正予算（第２号）は、まず収益的収支におきましては、収入では、補正額３，１５２万８，０００円の増額で、補正後の予算額は、３６億４，８９８万３，０００円となるものであります。　支出では、補正額２，８０５万３，０００円の増額で、補正後の予算額は、３６億８６１万６，０００円となるものであります。　補正の主な内容は、収入では改造工事収益で、支出では、市内配水管移設工事請負費などであります。　次に、資本的収支におきましては、収入では、補正額４，０００万円の増額で、補正後の予算額は、５億１，９６０万５，０００円となるものであります。　支出では、補正額２，３１９万８，０００円の増額で、補正後の予算額は、１２億３，７２５万４，０００円となるものであります。　補正の主な内容は、収入では企業債で、支出では、配水池用地土地購入費などであります。　認定第４号平成３年度津市一般会計歳入歳出決算は、歳入合計４９８億９，１７６万３９３円、歳出合計４７７億７，８０３万９，６８０円で、差し引き２１億１，３７２万７１３円の翌年度繰り越しとなりますが、新町都市下水路築造事業を初めとする継続費逓次繰越額に充当する財源４，２６０万９，３４７円と、繰越明許費繰越額の南池団体営ため池等整備事業、道路新設改良事業、公営住宅建設事業及び河川災害復旧事業などに充当する財源１億６，８１２万９，１３９円を含んでおりますので、実質収支額は、１９億２９８万２，２２７円であります。　まず、歳入決算について款の順序に従い御説明申し上げます。　第１款市税は、２２９億６，４６２万２，０００円の予算に対し、２３３億２，４１３万７，８４５円の収入で、３億５，９１１万５，８４５円の増となっており、個人市民税で減はありますものの、法人市民税で３億１，０４６万７，３０５円、固定資産税で４，４４２万６，８１６円等、最終実績が見込みを上回ったことによるものであります。　第２款地方譲与税は、９億９，２５０万円の予算に対し、１０億９，６５９万７，４４５円の収入で、１億４０９万７，４４５円の増、第３款利子割交付金は、９億円の予算に対し、９億７，４５６万１，０００円の収入で、７，４５６万１，０００円の増、第４款ゴルフ場利用税交付金は、１，５００万円の予算に対し、１，７１９万７，９５０円の収入で、２１９万７，９５０円の増であります。　第５款自動車取得税交付金は、４億２，０００万円の予算に対し、４億７，２９４万３，０００円の収入で、５，２９４万３，０００円の増であります。　第６款国有提供施設等所在市町村助成交付金は、１７０万円の予算に対し、１７８万７，０００円の収入で、８万７，０００円の増、第７款地方交付税は、７億２，８５６万１，０００円の予算に対し、８億６，５０６万５，０００円の収入で、１億３，６５０万４，０００円の増であります。　なお、内訳は、普通交付税５億２，８５６万１，０００円、特別交付税３億３，６５０万４，０００円となっております。　第８款交通安全対策特別交付金は、３，２００万円の予算に対し、３，５７７万３，０００円の収入で、３７７万３，０００円の増、第９款分担金及び負担金は、１２億２，９２０万１，０００円の予算に対し、１２億４，０４１万６７２円の収入で、１，１２０万９，６７２円の増であります。　収入の主なものは、社会福祉費負担金の老人ホーム入所負担金、児童福祉費負担金の保育所入所負担金及び消防費負担金の河芸町ほか４箇町村消防事務受託負担金であります。　第１０款使用料及び手数料は、８億２，０００万３，０００円の予算に対し、８億６，８０４万５，５８１円の収入で、４，８０４万３，５８１円の増であります。　収入の主なものは、使用料では、住宅使用料及び短期大学使用料、手数料では、戸籍住民基本台帳手数料と短期大学手数料であります。　第１１款国庫支出金は、５２億１，０５８万８，２３８円の予算に対し、５１億８１１万２，２３２円の収入で、１億２４７万６，００６円の収入減は、安東贄崎線街路改良事業等の繰越明許費と、新町都市下水路築造事業の継続費に係る都市計画費補助金などであります。　収入の主なものは、保育所措置費等の民生費国庫負担金、南が丘小・中学校新築事業等の教育費国庫負担金と、白塚漁港整備事業に係る農林水産業費国庫補助金、安東贄崎線等の街路改良事業、上浜を初めとする都市下水路築造事業等の土木費国庫補助金のほか、南が丘小・中学校用地取得事業等の教育費国庫補助金であります。　第１２款県支出金は、１３億２，３０５万円の予算に対し、１３億２，７５４万６，１６６円の収入で、４４９万６，１６６円の増であります。　収入の主なものは、保育所及び児童福祉会館措置費等の民生費県負担金、心身障害者医療費助成事業等の民生費県補助金、白塚漁港整備事業等の農林水産業費県補助金及び県税徴収等の総務費委託金であります。　第１３款財産収入は、１０億８，５０６万７，０００円の予算に対し、１０億８，５５３万２，９５０円の収入で、４６万５，９５４円の増となっており、収入の主なものは、財政調整基金利子、減債基金利子、退職手当基金利子などであります。　第１４款寄附金は、２億８４６万８，０００円の予算に対し、２億２，６３３万１，３２１円の収入で、収入の主なものは、安東贄崎線街路整備事業寄附金と、津南が丘住宅地等の団地開発に伴う寄附金などであります。　第１５款繰入金は、１５億１，２５７万７，９３１円の収入で、財政調整基金及び退職手当基金等の繰入金であります。　第１６款繰越金は、前年度からの繰越金で、継続費逓次繰り越し及び繰越明許費繰越充当財源を含めまして、２２億４，６１２万７，４１８円の収入であります。　第１７款諸収入は、４４億７，３４１万８，０００円の予算に対し、４５億９，８７２万９，８７８円の収入で、１億２，５３１万１，８７８円の増であります。　収入の主なものは、モーターボート競走事業特別会計からの繰入金２９億円のほか、市預金利子、中小企業等融資資金貸付金元利収入などであります。　第１８款市債は、４９億２，０３０万円の予算に対し、４８億８，１２０万円の収入で、３，９１０万円の減は、新町都市下水路築造事業の継続費及び月見川、川関川の河川災害復旧事業の繰越明許費に係る都市計画債と、災害復旧債であります。　また、収入の主なものは、駐車場事業会計出資債の商工債、都市下水路整備事業債等の土木債及び南が丘小・中学校の新築事業債であります。　第１９款特別地方消費税交付金は、１，０００円の予算に対し、９０８万３，０００円の収入で、９０８万２，０００円の増であります。　引き続き歳出決算について申し上げます。　第１款議会費は、４億４，８５８万９，０００円の予算に対し、４億４，３９８万４，５７６円の支出で、４６０万４，４２４円の不用額であります。　支出の主なものは、議員報酬及び職員の人件費と、議会運営諸経費であります。　第２款総務費は、７５億５，９９６万９，０００円の予算に対し、７４億１，１９０万３，２７８円の支出で、１億４，８０６万５，７２２円の不用額は、一般管理費の職員手当等、交通災害共済受託事業費の共済見舞金などに不用が生じたものであります。　支出の主なものは、退職手当を含む職員の人件費のほか、美里村産業廃棄物処理施設建設に伴う和解解決に係る経費、財政調整基金及び土地開発基金等の積立金、仮称雲出市民センター建設工事費、市民税等賦課計算事務委託料、庁舎及び津リージョンプラザ維持管理に要する諸経費などであります。　第３款民生費は、８２億１，０１０万３，０００円の予算に対し、８０億７，３９３万８，０９３円の支出で、１億３，６１６万４，９０７円の不用額で、内容といたしましては、社会福祉総務費等の扶助費、社会福祉事業団運営委託料のほか、各費目の執行残であります。　支出の主なものは、児童福祉会館等の運営に係る社会福祉事業団施設運営事業委託料、老人デイサービス事業委託料、地方改善事業費、仮称西部市民センター建設工事等の社会福祉施設建設費、民間保育所への措置委託料、生活保護費を初めとする各種扶助費のほか、国民健康保険事業特別会計繰出金などであります。　第４款衛生費は、３１億７，１１２億２，０００円の予算に対し、３１億４５７万３４２円の支出で、６，６５５万１，６５８円の不用額は、予防費の委託料や環境総務費の補助金などに不用が生じたものであります。　支出の主なものは、がん検診等の予防費関係委託料、津地区広域圏粗大ごみ処理施設組合負担金、ごみ収集経費及びし尿海洋投入委託料のほか、老人保健医療及びと畜場事業特別会計繰出金などであります。　第５款労働費は、２億４，０２６万７，０００円の予算に対し、２億２，６１６万９，７６３円の支出で、１，４０９万７，２３７円の不用額であります。　失業対策事業として実施いたしました事業は、津球場公園の公共施設整備工事及び三重短期大学ほか２ヵ所の土地整備工事が主なもので、これらに伴う賃金、報償費、職員の人件費等をあわせ支出いたしております。　第６款農林水産業費は、１３億７，６９９万７，０００円の予算に対し、１３億２，２９４万６，０５３円の支出で、南池団体営ため池等整備事業などに係る繰越明許費繰越額を差し引きますと、２，９７０万３，９４７円の不用額で、内容といたしましては、農地費の工事請負費などであります。　支出の主なものは、半田地区団体営農道整備工事を初めとする農業基盤整備工事費、中勢用水事業負担金及び白塚漁港整備事業費などであります。　第７款商工費は、２０億７，１９２万円の予算に対し、２０億１，５５１万６，６１４円の支出で、５，６４０万３，３８６円の不用額は、商工業振興費の駐車場事業会計への出資金などに不用が生じたものであります。　支出の主なものは、三重産業振興センター建設補助金、中小企業高度化事業等資金融資預託金、勤労者持ち家促進資金融資貸付金、駐車場事業会計出資金のほか、津まつり実行委員会補助金などであります。　第８款土木費は、１０４億９，６２２万９，１６４円の予算に対し、１００億１，７５３万６２３円の支出でありますが、新町等の都市下水路築造事業などに係る継続費逓次繰越額と道路新設改良事業及び雲出野田線等の街路改良事業などに係る繰越明許費繰越額を差し引きますと、１億８，６５２万１，１９４円の不用額で、内容といたしましては、道路新設改良事業に伴う公有財産購入費及び移設補償費等の各費目に不用が生じたものであります。　支出の主なものは、道路維持工事費、道路新設改良事業費、五六川準用河川改修事業、栗真中山第１号等の排水路改良工事及び乙部第１排水機場等の施設整備工事などの排水対策事業費、橋内東部地区土地区画整理事業基本計画等作成業務委託料、下部田垂水線ほかの街路改良事業費、上浜を初めとする都市下水路築造事業費、藤水ＡＢ住宅建てかえ工事等住宅関係経費のほか、下水道事業、土地区画整理事業等特別会計繰出金と、県施行に係る道路、河川等の各種負担金などであります。　第９款消防費は、１７億８，０９７万８，０００円の予算に対し、１７億５，５８４万５５７円の支出で、２，５１３万７，４４３円の不用額であります。　支出の主なものは、職員の人件費のほか、耐震性防火水槽設置工事費、小型屈折放水塔車購入費などであります。　第１０款教育費は、９１億４，０９１万円の予算に対し、９０億３，１１７万９６９円の支出で、１億９７３万９，０３１円の不用額は、小学校管理費の臨時雇い賃金等のほか、各費目に執行残が生じたものであります。　支出の主なものは、南が丘小・中学校の新築工事及び土地購入費等の義務教育施設整備事業費、私立幼稚園就園奨励費補助金、津市社会教育振興会補助金、市民プール改修工事費、各小・中学校及び幼稚園の運営経費、公民館、図書館及び運動施設運営経費のほか、短期大学の校舎改修工事費及び運営経費などであります。　第１１款災害復旧費は、５億７，６０６万５，０００円の予算に対し、４億７，４６８万３，５５６円の支出でありますが、月見川・川関川河川災害復旧事業に係る繰越明許費繰越額を差し引きますと、４８３万２，４４４円の不用額であります。　支出の主なものは、水産業施設及び河川に係る災害復旧事業費であります。　第１２款公債費は、３４億３，１７８万５，２５６円の支出で、普通債、災害復旧債等の元利償還金が主なものであります。　第１３款諸支出金は、４億６，８００万円の支出で、土地開発公社及び職員共済組合に対する貸付金であります。　第１４款予備費は、１億９５０万円の予算で、全額不執行であります。　認定第５号平成３年度津市モーターボート競走事業特別会計歳入歳出決算は、歳入合計５６４億４，７１６万１，３９８円、歳出合計５６２億３，６３３万６，９０２円で、差し引き２億１，０８２万４，４９６円を翌年度へ繰り越しております。　事業の概要を申し上げますと、本年度の開催日数は、久居市ほか６箇町村競艇事業組合の開催分２４日を含めて１８０日で、１日平均の売上額は、２億６，６９５万６，７０１円で、前年度と比較して、１，２９２万５，４８５円、４．６％の減、また１日平均の利用者数は、５，７１７人で、前年度と比較して１０２人、１．８％の減となっております。　また、箕面市、大阪府都市競艇組合、下関市、尼崎市、府中市及び蒲郡市との事務委託に基づきます場外発売受託事業収入は、５３億９，５１０万４８９円となっております。　なお、一般会計への繰出金は２９億円で、当該年度の売上額から１８億３，０００万円、財政調整基金からの繰入金１０億７，０００万円の繰り出しによるものであります。　次に、決算の内容について申し上げますと、歳入は、勝舟投票券発売収入及び場外発売受託事業収入等が主なもので、歳出では、勝舟投票券払戻金、返還金、競走会交付金、日本船舶振興会交付金、公営企業金融公庫納付金、久居市ほか６箇町村競艇事業組合配分金、箕面市等への繰出金、臨時従事員賃金、選手賞金等の報償費、電算機器等の借上料など開催に関連する諸経費、財政調整基金積立金及び一般会計への繰出金が主なものであります。　認定第６号平成３年度津市と畜場事業特別会計歳入歳出決算は、歳入合計８，７６３万８，９０１円、歳出合計８，５４８万６，６１３円で、差し引き２１５万２，２８８円を翌年度へ繰り越しております。　歳入は、事業収入、一般会計からの繰入金等で、歳出は、人件費などのと畜場運営経費と、施設改修工事費及び公債費の元利償還金であります。　認定第７号平成３年度津市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算は、歳入合計６７億６２９万５，０６８円、歳出合計６２億６，１２９万５，８４３円で、差し引き４億４，４９９万９，２２５円を翌年度へ繰り越しております。　歳入は、国民健康保険料のほか、療養給付費等に対する国庫支出金及び社会保険診療報酬支払基金からの交付金並びに一般会計等からの繰入金が主なものであります。　歳出では、療養諸費、高額療養費等の保険給付費が歳出合計の７３．３％を、老人保健拠出金が２２．７％を占めるほか、人件費、保険料賦課計算事務委託料及び納付組合奨励金等の報償費が主なものであります。　認定第８号平成３年度津市下水道事業特別会計歳入歳出決算は、歳入合計４９億５，０８５万９，９９８円、歳出合計４９億２，７４０万１，１９０円で、差し引き２，３４５万８，８０８円の翌年度繰り越しとなりますが、繰越明許費繰越額の流域関連公共下水道管路整備工事に充当する財源１，３２１万円を含んでおりますので、実質収支額は、１，０２４万８，８０８円であります。　歳入は、下水道使用料のほか、国庫支出金、一般会計からの繰入金、市債等で、歳出は、県施行に係る中勢沿岸流域下水道事業負担金、下水道管の布設がえ等維持工事費、船頭八幡汚水幹線築造工事等の建設事業費、中央浄化センター等施設の維持管理経費、公債費元利償還金及び人件費などであります。　認定第９号平成３年度津市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算は、歳入合計２億７，０６８万５，９２２円、歳出合計２億５，７４４万２，０６５円で、差し引き１，３２４万３，８５７円の翌年度繰り越しとなりますが、繰越明許費繰越額の住宅新築資金等貸付金に充当する財源２００万円を含んでおりますので、実質収支額は、１，１２４万３，８５７円であります。　歳入は、貸付金元利収入、基金繰入金及び市債等で、歳出は、住宅新築資金等貸付金１６件及び公債費元利償還金などであります。　認定第１０号平成３年度津市福祉資金貸付事業特別会計歳入歳出決算は、歳入合計３，８８８万５，９１９円、歳出合計４９１万５，５８９円で、差し引き３，３９７万３３０円を翌年度へ繰り越しております。　歳入は、貸付金元利収入及び前年度繰越金等で、歳出は、福祉資金貸付金５件が主なものであります。　なお、不用額は、主に予備費の不執行によるものであります。　認定第１１号平成３年度津市奨学金貸付事業特別会計歳入歳出決算は、歳入合計１，２２２万５，０００円、歳出合計１，０００万円で、差し引き２２２万５，０００円を翌年度へ繰り越しております。　歳入は、貸付金元利収入で、歳出は、奨学金貸付金２６件であります。　認定第１２号平成３年度津市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算は、歳入合計６億８，０７１万７，０８３円、歳出合計６億６，６６７万９，４５０円で、差し引き１，４０３万７，６３３円を翌年度へ繰り越しております。　歳入は、国庫支出金、一般会計からの繰入金、前年度繰越金のほか、復興土地区画整理事業清算徴収金等で、歳出は、道路築造等工事費、建物等の移転補償費、復興土地区画整理清算事業に伴う県返還金のほか、公債費元利償還金及び人件費が主なものであります。　認定第１３号平成３年度津市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算は、歳入合計７９億３，６２８万６，６２０円、歳出合計７９億５，１１０万９，１６３円で、差し引き１，４８２万２，５４３円の不足となり、翌年度歳入を繰上充用したもので、この要因は、医療実績が支払基金交付金の交付額よりも上回ったことによるものであります。　歳入の主なものは、支払基金交付金、国及び県支出金、一般会計からの繰入金等で、歳出は、医科関係を初めとする各医療給付費及び医療費並びに審査支払手数料、過年度支払基金交付金返還金等償還金などであります。　認定第１４号平成３年度津市中勢道路土地取得事業特別会計歳入歳出決算は、歳入歳出とも６億２，５００万円で、歳入は、土地売払収入、歳出は、公債費元利償還金であります。　以上で上程議案に対する説明を終わります。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長（森錦一君）　以上で説明は終わりました。　本日はこれにて会議をとどめます。　明２日から８日までは、議案精読のため会議を開かないことにいたします。　１２月９日の日程は、上程議案に対する質疑と市政一般質問であります。　本日はこれをもって散会いたします。　　　　　午前１０時５７分散会...